まずは、インプラント治療を行う前に、治療する顎骨の状態について詳細を調べます。院内に設置しているCT検査を行い、顎骨の断面画像を撮影し、その画像を見ながら、今後の治療計画を立てます。
重い症例、治療を行うのにリスクが高い方には、安心して問題のない施術を行うため、術前のシミュレーションソフトを使って、インプラント施術の説明をさせて頂きます。
また、麻酔科専門の先生による、静脈内鎮静法を行う場合の準備も万全な体制を整えておりますので、ご安心ください。
※CTを使用したシミュレーションは別途2万円追加になります。
局所麻酔を行った上で、インプラントを埋め込みます。外科的侵襲は通常、歯を一本抜く程度です。
インプラントと骨が結合するまで、インプラントを埋め込んでから通常
3ヶ月から半年間待ちます。
インプラントが完全に結合したら、ヒーリングアバットメントを連結し、1ヶ月程度、この状態で歯肉のが回復するのを待ちます。
歯肉が回復したら、かぶせる歯冠を作成するため、型をとります。
型が完成したら、インプラントに装着して終了です。
インプラントに限らずですが、定期的な健診とクリーニングをご自身の歯も含めて受けられることをお勧め致します。