[どうすれば虫歯を予防できるのでしょうか?]
虫歯をつくる条件を考慮し、直接的な原因である「歯垢(プラーク)」が、口の中に長い間居座らないよう、口の中を清潔に保つことが、虫歯を作らない最善の予防法です。ここでは、ご自身でできる「セルフケア」をご紹介します。
虫歯をつくる条件を考慮し、直接的な原因である「歯垢(プラーク)」が、口の中に長い間居座らないよう、口の中を清潔に保つことが、虫歯を作らない最善の予防法です。ここでは、ご自身でできる「セルフケア」をご紹介します。

健康な歯を保つために一番必要なことは、毎日の歯磨きです。
歯を磨く上で、下記のことに気をつけましょう。


マッサージ効果も高く清掃能力もあります。歯ブラシの先端を歯肉に当て、歯の面に直角に、円を描くように動かします。

歯周病、歯肉炎防止に効果的。歯軸に対し45度の角度で、歯と歯茎の間に毛先を入れ、1mm程度のストロークで前後に毛先が歯と歯茎の境目から離れないように、細かく歯ブラシを動かします。

口の中が中性にもどれば、歯垢(プラーク)が増殖する活動を抑えることができる。
歯の表面に付着し、成熟したプラークは細菌群が定着、バイオフィルムになります。
このフィルムは細菌が分泌する多糖体に守られ強力に付着するため、歯磨きでは取り除けません。
歯垢(プラーク)が成熟し、「ネバネバの膜(バイオフィルム)」を作る前なら、歯みがきで簡単に除去できる

デンタルフロスは、通常30センチぐらいの長さに切り、両手の中指か人差し指に巻きつけて使います。デンタルフロスを歯間部に滑らせるように入れ、両側の歯の側面に沿わせて動かし歯垢(プラーク)を除去します。
歯間ブラシには様々なサイズがあるので、使用する部分の隙間の大きさにあったものを選びましょう。
歯間ブラシの毛先が歯を歯肉の境目に当たるように動かし歯垢(プラーク)を除去します。


シリトールは、欧米諸国など世界各国で虫歯予防に使われており、日本でも1997年4月厚生省(現在の厚生労働省)が食品への利用を認可し、キシリトールガムが大ヒットしています。




フッ素にはエナメル質の、歯を溶かす酸への抵抗力を強める働きがあり、歯の表面に塗ったり洗口することにより虫歯を予防する効果があります。
フッ素洗口とは、「デンタルリンス」「マウスウォッシュ」などと呼ばれる洗口液でブラッシング後毎日洗口(うがい)する虫歯予防法です。ご家庭で簡単にできる方法です。


虫歯を予防するうえで、食事の内容や食べ方なども充分気をつけなければなりません。食事をする際は、下記ことに注意しましょう。